2017-12-07 第195回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
○鉢呂吉雄君 大臣は、四月六日の小川敏夫氏への答弁で、将来のリスクも含めて算出する、木片なんかは残って腐っていく、腐敗してくいを劣化させる可能性もあるわけで、その分を含めて将来のリスクを免除するために判断したと、こう言って答弁しておるわけですが、会計検査院、この木片の腐敗リスク、これに対してどういうふうに報告はされていますか。
○鉢呂吉雄君 大臣は、四月六日の小川敏夫氏への答弁で、将来のリスクも含めて算出する、木片なんかは残って腐っていく、腐敗してくいを劣化させる可能性もあるわけで、その分を含めて将来のリスクを免除するために判断したと、こう言って答弁しておるわけですが、会計検査院、この木片の腐敗リスク、これに対してどういうふうに報告はされていますか。
○鉢呂吉雄君 会計検査院は、この腐敗リスクはないと、こういうふうに述べています。廃棄物混合土がくいの品質に影響を及ぼすおそれがないと、こういうふうに述べて、大臣がこの四月六日に答弁されていることと全く食い違うわけです。御答弁願います。
そこで、今回のこの防止指針改訂の狙いがどこにあるのか、インフラビジネスをめぐる腐敗リスクをどのように防止するのか、大臣、経産省のお考えをお聞きしたいところであります。